なんとなく、甲賀市のことが気になった📍
いや、別に特別な理由があったわけじゃない。
ただ、最近、車で甲賀方面に行く機会が増えて、
ふと「この町、今どんな感じなんやろ?」って思っただけ。
で、ちょこっと人口を調べてみた。
数字って、意外と町の空気を映す鏡だったりする。
🗓【2025年12月1日現在】
甲賀市の人口:87,011人
📉【平成27年当時】
人口:92,226人
つまり、
この約10年で、5,215人減ったってわけか。
…うーん。
ひとつの中学校、まるごと消えたくらいのインパクトかもしれん。
甲賀市ってのは、滋賀県の南東にある。
地図で言えば、三重県の境に近い。
彦根の俺らからすると、
「遠足の行き先」感がある場所やな🧭
信楽焼の狸がずらっと並んでるあたり、
あの独特の土の匂いとか、
どこか懐かしい山里の風景が残ってる🍂
でも、そんな風景の中に、
じわじわと変化が混じってきてる気がした。
甲賀市と言えば、やっぱり「忍者」のイメージ。
観光パンフレットでも、駅前の看板でも、
やたらと忍者推し🥷
けど実際に足を運ぶと、
忍者より先に出迎えてくれるのは、
田んぼの匂いや、畑を耕す人の姿。
山から吹き下ろす風に、
木の葉の揺れる音が混じって、
その静けさが、なんとも心地いい。
車の窓を開けたときに感じるあの空気、
ちょっと湿った土と、
朝の炊き立てご飯みたいな香りがする🍚🌿
五感が喜ぶ町、ってこういう場所のことを言うんやろな。
でもね、やっぱり人口減少ってのは、
なんとも切ない話や。
町を歩くと、
閉まったままの店、
色あせた自販機、
「貸」って書かれた貼り紙が増えてきた気がする。
夕方の公園から、
子どもたちの笑い声が聞こえないのは、
気のせいじゃなかったのかもしれん😢
それでも、完全に寂れてしまったわけやない。
例えば、信楽焼の作家たち。
若い世代が、伝統を引き継ぎながらも、
海外に通じるセンスで新しい作品を生み出してる🔥
昔の商家をリノベーションしたカフェ、
外観はレトロ、中はおしゃれ、
インスタ映え間違いなし📷✨
県外ナンバーの車が止まり、
若いカップルが手をつないで歩いている。
そういう光景が、ちょっと誇らしい。
数字だけ見れば、確かに下り坂。
でも、
人がいなくなった分、空が広くなったようにも思える。
静けさ、余白、余韻。
それを“寂しさ”と取るか、“可能性”と見るかで、
町の未来は変わってくるんやろな。
甲賀は、
今まさに“踏ん張りどき”の町やと思う。
彦根に住んでる自分からすれば、
甲賀はちょっと遠い親戚みたいな存在。
よく知らないけど、なんか気になる。
どこか放っておけない。
忍者のように、
目立たず、
静かに、
でもしっかり未来に向かって動いてる。
そういう空気を感じた。
「この町、まだまだいけるな」
そう思ったとき、
心の中に、ほんの少し希望が灯った💡
人口87,011人の町。
この町で暮らす一人ひとりの生活が、
これからも、ゆっくり、でも確実に続いていくことを願って。